生後45日~65日の稚エビの引っ越し。成長の違いと歩留まり率。

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1月の前半に生まれた稚エビの水槽と、1月後半に生まれた稚エビの水槽が、リセット時期になったので移動させました。

どちらも同じ繁殖チームの子ども達です。同じチームでハッチアウト時期が近い個体を2~3匹集めて、専用の水槽で産ませています。

1月前半に生まれたJr.達は約65日ほど経過しました。体長は7mm~12mmくらいでしょうか。

1ヶ月前に数えた時には38匹でしたが、今日は33匹です。この1ヶ月での歩留まり率が86%程です。生まれて1週間目くらいの確認では40匹はいたと思うので、現時点での歩留まり率は80%程度ということになります。

こちらは、この子達よりも2週間~3瞬間後に生まれたJr.達です。体長は5mm~10mmくらいです。

正確に数えるのは今日が初めてで、28匹でした。こちらも生後1週間目くらいの確認では40匹程いましたので、歩留まり率は70%です。

以前よりは良くなったものの、どちらも歩留まり率があまりよくありません。100%は無理だとしても、できるだけそれに近づけたいものです。

成長は2週間で2mmくらいの差になっていますが、2mm違うと一回り大きく見えます。ゴールデンウィーク頃には15mm~20mmくらいになって抱卵する個体も出てくるでしょうか?それまでにどれだけ残せるかが課題です。

では、今日はこの辺で

 
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