茶色いコケが出た幼稚園水槽は、当然、稚エビの歩留まりが悪かった。

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昨日に引き続き、今日も稚エビの引っ越しをしました 生後1ヶ月~1ヶ月半くらいのこの子達。今日の写真、背景が悪くていつも以上に見づらいですね スイマソン

掬ってみたら24匹しかいませんでした ざっと見積もって40個ぐらいは卵があったと思うので、現時点で6割程度の歩留まり率です

この子達がいた幼稚園水槽は状態が良くなかったんですよねぇ 茶ゴケが出てソイルも一部変色したりしていました。このような水槽はやっぱりダメですね

我が家のやり方は、バクテリアでの水作りではなく、定期的なリセットで水質を維持しています。基本は1ヶ月ごとにリセットです。方法はソイルも含めて水槽を丸ごと洗う感じです。

その時のソイルの状態・フィルターの状態・コケの状態を点数化し、その水槽の評価を付けます。そして、評価の高い水槽で次の抱卵個体を出産させるんです。

ただ、出産直後の幼稚園水槽は2ヶ月後にリセットです。生まれたばかりで移動には小さすぎるし、小さいのであまり水を汚さないからです。

しかし、普段は1ヶ月でリセットが目安なのに、このターンだけは2ヶ月なので、評価の高い水槽を使用することで歩留まりをあげるのです‥

ですが、この子達を産ませた水槽は評価の低い水槽を選んでしまったのです ちょうど抱卵個体が多くいる時で、この子達はグレードの低い繁殖チームの子なので差別してしまったという訳です

結果、この水槽評価システムの意味を身をもって教えてくれた形になります これまでも多くのエビちゃんがえびRockのせいで犠牲になりましたが、この犠牲をムダにしないようにスキルを上げていきます

本家えび牧場も色々と頑張っているようなので、置いていかれないようにしないとね

では、今日はこの辺で

 
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