ウィローモスが炭酸水で育つのか?実験。2ヶ月目の経過観察。

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ウィローモスの成長に炭酸水が有効か?実験中です。

約2ヶ月が経過しましたので、経過を観察します。

実験開始の記事はこちら。

ウィローモスは炭酸水で成長しやすいのか?活着するのか?開始です。
水槽に入れていないウィローモスの元気がなくなってきたので、過去に失敗した実験のやり直しです。昨日は準備だけで終わってしまいましたが、巻き終わりましたので開始します。 昨日の記事はこちら >>ウィローモスリベンジ。炭酸水で育ちやすいのかもう一度確かめます。 「ウィローモスは低光量、...

実験開始時の内容は次の3点でした。

その1、水道水の中・薄めた炭酸水の中・立ち上げた水槽の中で成長の仕方が変わるか。

その2、縛らずに活着できるか炭酸水編。

その3、普通のウィローモスと南米ウィローモスで成長の仕方が変わるか。

現在は、経過から次のようになっています。

その1、茶色くなったウィローモスは復活するか。水上編、水槽内編。

その2、縛らずに活着できるか炭酸水編。(普通のモス、南米モス)

その3、水上活着で縛らないものと縛ったものの違いは?炭酸水編、水道水編(普通のモス)

その4、切ってから縛ると新芽が出やすいのか?(南米モス)

現在までに分かった事は、「流水のない水中では育ちにくい」「南米モスより普通のモスの方が育ちやすい」の2点です。

「流水のない水中では育ちにくい」に関しては、バケツに入れておいたら勝手に増えた‥なんて話も良く聞くので我が家での環境が大きいようにも思います。

おそらく、温度が関係していると考えています。

まずは、現状の確認をします。

縛らずに活着するか、炭酸水編。(2ヶ月経過)

上が普通のモス、下が南米モスです。

普通のモスの方は新芽が出て成長しています。

新芽が出ている部分は石に活着していそうです。

南米モスの方は一カ所だけ新芽が出ています。

この部分は下方向へ成長していたので途中で場所を移動しています。

その時点では活着はしていませんでした。

水上活着、縛ったもの縛らなかったもの水道水編。(1ヶ月経過)

上が縛ってないもの、下が縛ったもの。

水上活着、縛ったもの縛らなかったもの炭酸水編。(1ヶ月経過)

上が縛ってないもの、下が縛ったもの。

水道水と炭酸水での違いは、分かる程の差はありません。

縛ってない方は自由に伸びていて、縛った方は均一に伸びいている感じです。

茶色くなったモスは復活するか、水上編。(3週間経過)

上が普通のモス、下が南米モス。

茶色くなったモスは復活するか、水槽内編。(3週間経過)

上が普通のモス、下が南米モス。

全く復活する様子はありません。

水槽内の南米モスだけは緑色の部分がわずかにあるので、そこから復活する可能性はあるかも‥

ちなみに、実験開始時に水槽に入れたものです。

普通のモス。

南米モス。

普通のモスは細いですがかなり伸びています。

トリミングをした方が綺麗に密になるようですので、近々やってみます。

南米モスの方は、枯れてはいないものの新芽は出ていません。

生体がいない新規立ち上げの水槽で実験を行っているので、栄養が足りないのかもしれません。

という事で、生体投入。

餌の食べ過ぎでメタボになったグッピーちゃん。

仲間達と一緒だとエサを独り占めしちゃうので隔離です。

ダイエット隔離なのでエサはあんまりあげられないから栄養はそんなに増えないか‥

モスにとってはエビちゃんを入れてツマツマさせた方が刺激なって成長するかもしれませんね。

エビちゃん水槽に小石で押さえて適当に入れているモスが一番成長しています(笑。

今回までの観察で思ったのは、「流水でそよそよしている方が元気がよいな」「炭酸水の効果はあんまり感じないな」‥ですね。

水上でも湿度や温度の条件が揃えば育ちそうです。

縛らなくても活着させられそうなので、使い道はありそうです。

炭酸水は光合成に役立っていそうですが、夜間の酸素不足が考えられます。

水槽にぶっ込むのが一番だべってことで落ち着きそうですが、もう暫く経過を観察します。

では、今日はこの辺で☘

この続きはこちら。

ウィローモスの成長実験、水上編まとめ。炭酸水は有効なのか?
ウィローモスの成長に関して、いくつか実験をしています。 炭酸水は有効か‥、水上が良いのか水中が良いのか‥、縛った方が良いのか縛らなくても良いのか‥、普通のウィローモスと南米ウィローモスの違いは‥ 等々。 開始から3ヶ月近くが経過して、そろそろ結果が見えてきましたのでまとめに入りたいと思います。 ...
 
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