我が家で使用しているえび牧場ブランドのゴールドソイルについて昨日から簡単な調査をしています
昨日の記事はこちら
>>ゴールドソイルを洗うと何が変わるのか?アンモニアは出ないの?
説明によると「中間吸着系でアンモニアや亜硝酸が出にくい」 とあります。また、粒が堅く仕上がっているので、流水で洗ってアク抜きをして立ち上げる方法をとることができます。
アク抜きをすることで、その後は水質を変化させる物質が出ないのであれば即日投入可能なのも頷けます。と言うことで、調べて見ようと思った訳です
まぁ、これまでも洗って即日投入でやってきているので、「きっとそうなんだろうなぁ」っていうのは調べなくても思っているのですが。確かめるに越したことはないし、洗いの具合等もコツとして掴めるかも知れません
で、思いつきで見切り発車したところ、我が家にはアンモニアを調べる試薬等が無いことに後から気付きましたただ、アンモニアが多く出ればpHが上がると思うので、その辺の変化が見られたら追実験です
さて、今日の本題です。
昨日、洗って一晩置いたものに変化があるか調べます。まずは、昨日のおさらいから。
昨日は、水道水→ソイルに水を注いだ直後→ソイルを洗った後 と言う流れでTDS計、pH計、テトラテスト6in1試験紙(pH、KH、GH、NO2-、NO3-、Cl2)の項目を調べました。
6in1試験紙の変化は見て取れませんでしたが、TDSは57→70→57、pHは6.73→6.21→6.78という変化でした。洗う前の濁った状態はTDSが上がり、pHが下がっていますが、洗った後は元に戻っています。
これを一晩置いたらどうなるか、経過調査です。一晩置いたものがこちら。
上澄みの濁りは消えていますが、モヤモヤがソイル上に沈殿した状態です。測定結果は6in1試験紙の項目は昨日と同じです。TDSは68、pHは6.79 でした。
TDSが上がっている理由は「水温の違い」と「ソイルの洗い方が足りなかった&上澄みを濁ったまま放置した」ためじゃないか?と考えます。pHには変化が見られませんでしたので、とりあえず何も出ていないと考えておきます。
こちらについては、ソイルをもう少し洗い、上澄みの濁りも取った状態で放置してさらに調査しようと思います。
そして、洗う前提で始めた調査ですが‥洗わないとどうなるのか?これも気になっちゃいましたので調べます。
こちらの状態ですが、水道水と比べて、TDS 60→65、pH 6.77→6.34 と昨日と同じ変化を見せています。さて、放置でどうなるか楽しみです。
2つとも数日間様子を見ようと思いますので、後日報告します。
2日間、水と土の写真ばっかりだったのでエビちゃんの写真もどうぞ。そろそろ繁殖できそうなJr.達
では、今日はこの辺で
この記事から12日後の再測定で変化が見られました。合せてご覧ください。
>>グダグダの水質調査がグダグダのまま終了ではなく、確信に変わる。