レッドビーシュリンプの飼育で気をつけなければいけないことが色々あります。今日は水流の強さについて考えました
調べて見たら、「弱めが良い」「強めが良い」の両方の意見があります。弱いのが良いのか、強いのが良いのかは、飼育環境によって変わると思うので、どちらが正しいとは一概には言えません
どちらの方法でも成功している人がいるので、つまりはどちらでも良いのかもしれません
弱めを推奨している人の中には「エビは水流に弱い」という意見もあるのですが、水流が弱いと水が淀んだ感じになって、あんまり調子が良くないんですよねぇ
なので、我が家では少し強めな感じにしています。‥っていうか、強めな感じでちょうど良いと思っています
「水流が強いと疲れる」という見解もあれば、「水流が弱いと抱卵個体は卵に水を送る動作が多くなり疲れる」という見解もあったり‥そもそも「エビは水流に弱い」というのが事実なのかどうか
多少水流が強めでも泳いで移動することはできるし、それぐらい元気でなければダメなのかな?と思います。流されて泳げないほどの強い水流は良くなさそうですが、弱くて水が淀んだ感じになる方が悪影響がありそうです。
稚エビに関しても同じ感じで良いと思います。とにかく、水槽内で水を回し、水の活性を上げるイメージでやっています。
ただ、使っている器具や水槽の大きさ等にもよるだろうし、弱めの方が上手くいくっていう人もいるので、あくまでも我が家の環境では‥って事で。
我が家ではこんな感じです。写真ではわかりにくいと思いますが‥
外掛けフィルターのAT-30で、全開より少し絞ったぐらいに調節しています。全開にしちゃうとソイルがえぐれちゃうので、そのギリギリぐらい。
水面に水が落ちた時にできる気泡がソイルにまで届き、ソイルの面を少し走ってから上昇する感じです。わかり辛いかも知れませんが、白い粒が気泡です。
流れが弱いと運動不足になるとかって話もありますが、そこはどうなんでしょうねぇ。
では、今日はこの辺で