レッドビーシュリンプの病気について種類と対処法を考えてみた。

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1月も終わりに近づいたこの季節、毎年インフルエンザが流行します我が家でも次女が一昨日夜から高熱です

38℃後半もしやインフルエンザでは!?6日前に我が家で一番大きな抱卵個体の嫁がハッチアウト(出産)したばかりで、現在、父子家庭状態ですインフルエンザも重なるとヤバイぞー

昨日、今日と連続で病院へ行き検査をしました。インフルエンザもアデノウィルスも陰性ホッとしました

と言う流れから‥ふと、レッドビーシュリンプも病気をするのだろうか?と思ったのです

生物だから病気になるよなぁ、でもヒトよりも体の構造が単純だから病気の種類も少ないかな?なんて頭をよぎりました。

金魚などでは「尾ぐされ病」とか「白点病」などのような病名を聞いたことがあります。でも、レッドビーシュリンプの病名は聞いたことがありません。

死因や調子が悪い状態についてはよく話題になりますが、病気というよりは環境による体調の悪化というイメージです。

尾ぐされ病や白点病は細菌感染やカビによるもの、と原因も分かっていて、薬浴などの対処法があります。

レッドビーシュリンプにもこの様な病気はないんでしょうかね?調べる方法がネットしかなかったので検索しまくりました

結果、細菌感染ような病気の情報は見つかりませんでした

これで終わっては話になりませんので想像してみました。ちょっと理屈っぽい話ですが‥

ヒトの死因は大きく分けて4つ。老衰、病気、事故、他殺です。

レッドビーシュリンプの死因も同じだと思うんです。まぁ、事故や他殺はあまり考える必要はないと思いますが‥

で、病気についてですが、ヒトの場合、症状とその症状が出た原因から病名がついています。原因も様々ですし、症状も多岐にわたり対処法も多様です。そしてかなり研究されています。

レッドビーシュリンプの場合、尾ぐされ病や白点病のような特定の身体症状が出るわけでもなく、でも調子が悪い時の様子は分かっていて、その対処法は主に換水やリセット。

要するに、特定の症状に特定の原因があるわけではなく、対処法も水質改善がメイン。病名をつけて細かく管理する必要がない‥というか、その研究にエネルギーを注ぐには費用対効果が低いのかもしれません。

現状、調子の悪い水槽は水替えorリセットが主ですよね?大体それで復活します。が、それでもダメな場合は、その個体はすでに手遅れなんじゃないかと思います。

致死レベルのダメージを受けて即死する個体もいれば、かなり後からそのダメージにより死亡する個体がいます。それぞれの体力によって結果が変わります。

たまに、ポツポツ☆が出る水槽ありますよね?対処して収まる場合もありますが、収まらない場合は、現時点での状態ではなくて、過去に受けた致死レベルのダメージが後から現れている事もあると思うのです。

個体により、受けたダメージで死に至るまでに長時間頑張れる子と、そうでない子がいるように思います。

我が家でも、大きなダメージを与えてしまい2~3ヶ月の間にポツリポツリと☆になっていったチームがあります。その間、何度かリセットや別の水槽へ引っ越ししても復活しませんでした。

もしかしたら、リセットや引っ越しによって回復した個体もいるかもしれません。ダメージから4ヶ月目に入り、ようやくこのチームは復調の兆しが見え始めています。まだまだですけど‥

ちなみに、この時のダメージは高温です。水温の管理が大事だと実感した出来事です。低いのはまだ良いけど、高いのはダメージ大きいです。

結局、病名がついていようがいまいが関係ありませんよね症状に対して対処するだけです。そして、状態が悪くならないように管理するのです。

では、今日はこの辺で

 
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