ウィローモスは切ってから縛ると新芽が出やすいってホント!?

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ウィローモスについて調べていると「切ってから縛ると成長が早い」と言っている人がたくさんいます。

切ったところから新芽が出るからだそうです。

きっとそうなんだろうと思いますが、切った場合と切らない場合でどんな差があるのか気になるところです。

全く疑ってはいませんが、成長の違いを自分の目で確認したいので実験します。

ちょうど、GW中に貰った南米モスが余っていますので、枯らしちゃう前に有効活用です。

今回は100均グッズでモスマットを作ろうと思います。

わたくしなどが説明する必要もありませんが、一応作り方です。

必要な材料は鉢底ネット、おはじき、結束バンド、テグスまたは木綿糸、そしてウィローモスです。

ウィローモス以外は全て100均で手に入ります。

作りたい大きさの2倍の大きさに鉢底ネットを切ります。

今回は2つ作るので、2枚切り出しました。

これを半分に折ります。

1辺だけ残して結束バンドで閉じます。

中におはじきを入れるのですが、おはじきがスルッと飛び出さない程度の間隔でOKです。

結束バンドの余分なところは切り落とします。

口の開いているところから中におはじきを入れて、口を結束バンドで止めます。

おはじきは錘の役目です。

作る大きさによっておはじきの個数は変わります。

モスマットが浮いてこないように個数を考えてください。

おはじきの代わりにソイルを入れるパターンもありますが、ソイルが崩れてしまうと役にたたないので、崩れたり溶けたりしないものを錘にしましょう。

まぁおはじきは平べったくてちょうど良いです。

これで土台は完成です。

今回は、切ったモスと切らないモスの成長の違いを調べるのでそれぞれ用意します。

左が1cm~3cmくらいに適当に切ったモスを並べたものです。

右は切らずにそのまま並べたものです。

これを巻いて完成です。

今回はテグスで巻きます。

木綿糸だと1ヶ月くらいで溶けて切れ始めるので、活着していれば糸が残らない利点があります。

石や流木に巻き付ける場合は、活着後に糸がなくなる方が自然の感じになって良いかもしれません。

今回は所詮鉢底ネットに巻いていますのでテグスの方が丈夫で良いでしょう。

切らずに巻いた方の横にはみ出している部分は後から切って処理をしました。

これを水槽に沈めて実験開始です。

どの水槽に入れようか悩みましたが、色々と実験しているエビちゃんのいない水槽に入れる事にしました。

でも、この水槽では以前に入れた南米モスが育ってないのです。

植物を育てるのが下手くそなわたくしとしては、ちょっと心配です。

でも、エビちゃんのいる水槽に入れるのは邪魔くさいので我慢です。

この状態でしばらく成長を見守ります。

では、今日はこの辺で🌿

ウィローモスの実験開始から2ヶ月経過の記事です。

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