先日、足し水装置を作ろうと思いたって作業をしています。足し水装置なんて大袈裟に言っていますが、上に貯めておいた水を点滴のように落とすだけです。
先日の記事はこちら
>>足し水装置をできるだけ簡単に自作したい。まずは予備実験してみた。
まずは、どれだけ蒸発するのか確かめなければいけません。水位に印をつけて丸2日(48時間)放置しました。
1cmほど水位が下がっています。30cmキューブなので、30×30×1=900。2日で900ml蒸発する計算になります。
他の水槽も調べましたが、1番多く蒸発した水槽は1.5cm水位が下がっていました。水温、室温、湿度などにも左右されると思うので、1日当たり400~500ml程度の蒸発量と考えることにします。
次に、点滴の速さを調整しなければなりません。1滴の水量を求めるためにメスシリンダーやビーカーのような物があれば‥
耐熱ビーカーが100均に売ってました。普通に小中学校の理科室で使えそうなレベルです。ついでに役に立ちそうなこいつも購入。
早速セットして測定開始です。こんな感じで。ポタポタと落ちた滴の数を数えながら貯まった水量を見ます。
何度か繰り返して調べましたが、どうやら200滴で10mlのようです。1滴当たり平均0.05mlですね。
これぐらいだと、10秒に1滴ぐらいの速さで1日に432mlですからだいたい良さそうです。
うーん、10秒に1滴‥そんな微妙な調整がこのオモチャのような一方コックにできるのだろうか‥
今日はそこまで調べる時間がありませんでしたので続きは明日以降になりますが、上手くいったら旅行に行く時などに使えそうです。水槽の数だけ用意しなくてはいけませんが‥
では、今日はこの辺で